プロフィール

吉野ケ里遺跡小

みなさん、ご訪問ありがとうございます!
管理人の火焔土器です。

東証一部上場の古い会社でずっと経理をやっていますが、スマートに仕事したい、と思っていて、オフィス365で効率化、機械学習でAI監査、AI業績分析などに取り組んでいます。

資格など:簿記1級、USCPA、G検定

経理の経験

新卒入社した会社で、現場、営業を数年、あとは経理でかれこれ20年近くやっています。
単体・連結決算(DIVA導入)、税務(申告書作成・固定資産管理)と一通り担当し、今は管理職で、

・経理業務の方針を決める
・担当者の作成する経理資料のチェック
・業績資料は自分で作る
・子会社の監査役として名ばかりではなく本気の監査を目指す

などやっています。

このブログで取り上げたいこと

・経理コラム

会計・税務で調べたこと、子会社の監査で試したこと、経理職についてなど、経理に関係することを書いていきたいです。基準の要約やまとめサイトのようなものを書くつもりはありません。経験や独自の切り口など、オリジナルな情報を提供できることに絞って書いていきます。

・企業価値の向上

今は経理の担当者ではなく管理職です。
会社経営にとって『決算』はなんなのか、よく考えています。
『決算』の目的は、第一義的には、投資家の将来キャッシュフローの予測のためですが、会社経営ではどう生かしていけばいいのでしょうか?

財務報告の目的は、投資家の意思決定に資するディスクロージャー制度の一環として、投資のポジションとその成果を測定して開示すること

財務会計の概念フレームワーク P.2 ディスクロージャー制度と財務報告の目的


経営者への決算説明では、どこが儲かった、という話に終わらず、資本効率を上げるための示唆を得てもらえるように心がけています。経営者は資本効率を上げるために『決算』を理解しなければならないと思います。
資本効率など企業価値の向上について考えていることなど書いていきたいです。

・オフィス365の活用

昔は、経理定番スキル(?)ともいえる、エクセル、アクセス、VBAなどでいろいろ作りこんでいましたが、今は、最近導入されたオフィス365でどんなことができるのか、特にSharePointとPower Automateとの組み合わせで効率化に取り組んでいます。

・経理と機械学習

インターネットがでてきた時は衝撃でした。
しかし、振り返って考えると、経理で生きる上では、エクセルは必須でしたが、サーバー、HTML、JAVAなどの知識は全く不要でした。

今は第3次AIブームです。興味はあったものの、インターネットと同じで経理には関係ないかな、と避けていましたが、いろいろ調べてみて考えを改めました。AIは今までにない『分析』ができます。仕訳からのエラー値検出、業績分析など、機械学習には経理の仕事をガラッとレベルアップできる可能性があります。

・株

儲かりたい、という単純な気持ちは当然ありますが、テクノロジーの発展がどうなっていくのか興味があって、その流れをイメージするプロセスで儲けられたらうれしいです。今、流れを感じているのは、AI、SaaS、ブロックチェーンなどです。

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