冬のボーナスで買う株!【2020年12月】

冬のボーナスで買う株について理由などまとめました。

ボーナスは運用などせず住宅ローンを返済していましたが、今年、返済が終わったのでこれからは株を買っていきます。基本、長期で保有することを前提にしています。

短期投資用の口座は別にあり(東京ドームなどはそちらで売買)、ボーナスは別にある長期投資用の口座(楽天証券)に入れて運用します。ということで、この「冬のボーナスで買う株!」は長期投資の話です。

ブログに書く理由

読んでもらうためというより、自分のためですね。

調べる⇒買う⇒ブログにまとめる

買った理由を残すことで、理由をはっきりさせて売買するクセを付けたいと思っています。損した~という焦燥パターン、儲かった~というお調子者パターンで、過去、博打になってスッテンテン、という経験がいっぱいあります😢

最終的にトータルで結構プラスにはできています。

長期投資からNISA・貸株へ

サラリーマンとしては、時間的にデイトレードはできないので、数日単位の短期投資に長らくチャレンジしていました。増えたり減ったり、結果的にはなんとかプラスになっているものの、才能はないみたいです。短期投資に期待するのは止めることにします。しょうがない。残念😢

短期投資は個人的な貯金でやっていますが、それはそのまま継続し、住宅ローンが終わって貯金に回す家計費(主にボーナス)は長期投資にします。この記事は長期投資についてです。

長期投資は、NISAか貸株です。

NISAでは、業績安定・高配当を基本にして、一部成長株に投資し、NISA枠を超える分は貸株に投資します。短期投資では信用取引で今までずいぶん手数料を払ってきましたが、今度はもらう側に回ります。ゴールドラッシュでいうと、掘る側からスコップを売る側に転身です。というより、そんな賢そうな理由ではなく、掘ってもあまり金が出てこないのに疲れたので、やむなく転身するだけですが。

信用で熱くなっている相場に参加せず、ただ、スコップを渡します。
(ちょっとだけ参加します。短期投資も止めにせずに規模を小さくして続けます。)

貸株は、貸株利率が高いところ(どれもリスク大ということが基本)で、まあ、イケる、と思ったところにいきます。

NISAと貸株

ボーナスで買う株は貯金なので長期で放置です。

業績安定・高配当株か成長株はNISA枠(ようやく今年開設。年間120万円。楽天経済圏に住んでいるので楽天証券です)、超えた分は成長性と貸株金利を考慮して貸株で買っていきます。

貸株金利で選んでいる会社はどれもボラティリティが激しく、イチかバチか、いくつかが跳ねて、いくつかは死ぬ、そんな投資なので、お薦めはしません。また、貸株金利が20万円を超えると確定申告なので税金は高いです。ご参考までに。

海外の投資家にとって日本の株式市場は、流動性も高いし、アメリカを除けばアクティビストなどの自由度も高いので、成長企業は少ないものの、結構、資金が入ってくると思っています。すると、時流に乗った成長企業はPERがもっと壊れていくと思います。そうやって急上昇した株価は、時流が変わると本物以外は一気に落ちるので、売り時も大切ですね。

ジュニアNISA

中学生が一人いるのでジュニアNISAも慌てて開設しましたが、どうも年内には間に合わなそうです。来年からです。
ジュニアNISAとは、
・年間80万円まで
・子供が18歳までに払いだすと課税される
・利用者が少なかったため2023年で終了
・終了後、トータルで5年間は非課税期間を延長できる
というものです。

終了したら、子供の大学資金にするか、そのまま置いておくか、自分の口座に移すか、まだ決めていません。大学資金なら本人の使用になると思いますが、親の口座に120万円を超えて移すと、子から親への贈与扱いになるような気もします。そこらへんはまだよく調べていません。

冬のボーナス前のポートフォリオ

NISA

J-REIT
3462 野村不動産マスターファンド 配当2・8月
8954  オリックス不動産 配当2・8月
8960 ユナイテッド・アーバン 配当5・11月

貸株

4382 HEROZ 9%
3900 クラウドワークス 4%

冬のボーナスで買う株!

冬のボーナスでココ買いました!
とか嬉しそうにブログに書いた瞬間から死ぬほど落ちていく未来もちらつきますが、その時は笑ってください(泣) 慣れているので平気です(笑)

NISA

J-REIT 追加投資
8960 ユナイテッド・アーバン
J-REITは時価総額が大きいものの中で利回りがいいものに適当に投資しています。

貸株

4434 サーバーワークス 7%
3990 UUUM 13.25%

冬のボーナスの一部は1月に枠が増えてから投資予定です。

2021年NISAで購入(2021.1.4)

成長株 4477 BASE

銘柄紹介

いずれも急落中です。かなりリスクが高いので注意してください。

4477 BASE 2021.1.4追加

NISA 成長性
楽天は固定費が高い、アマゾンは手数料が高い、隙間でBASEが伸びる余地は大きいと思います。あの楽天、アマゾンと別の選択肢として成立するかも、というストーリーが真実味を帯びることだけでもすごいことです。とはいえ、実際に成功する可能性はかなり低いので、真実味を帯びた時点(急騰した時点)である程度は売っておきましょう。(皮算用ですね😅)

お店側も、ブランド力があるので集客はいいからネットの仕組みだけ欲しい、といった需要や、リアル店舗で十分やっていけてはいるけど、ネットもちょっとだけやってみようか、という需要など、あまり費用をかけずにネットに取り組みたいところも多いでしょうから成長性は高いと思います。

2020年黒字化しました。黒字化という材料でいったん株価は飛びましたが、いい感じで落ちてきて、”下げ止まった”かもしれません。今日は結構伸びました。
2021.1.4 10,790 +1,030 (+10.55%)

4382 HEROZ

貸株金利 9%
AIベンチャー。成長性に納得できたらこの金利はお買い得です。AIバブルが弾けて急落中😅

成長性
4月決算の2Q短信は悪かったですね。短信ではこう書いてあります。
『AIソフトウエアビジネスの全世界市場規模については、2018年は101億ドルとなっておりましたが、2025年には1,260億ドルに達するとの調査結果もあるそうです(出所:Tractica, Artificial Intelligence Market Forecasts, 4Q 2019)』。

なるほど。伸びているのはわかりましたけど、今は第3次AIブームということで、AIには長い”歴史”があるわけですが、今のAIベンチャーは産業としてはまだまだ危うい感じがします。AIベンチャーが本当に一大産業に育つのは10年後くらいだと思います。現在、急落中ですが、ここから数年我慢すれば未来は明るいと信じ、迷走の長期投資で苦しむ覚悟はできています。

なんとかAIベンチャーが突き抜ける時代がきても、自分の保有株だけパッとしないという恐ろしい未来もありますけどね。

3900 クラウドワークス

貸株金利 4%
成長性
人材マッチング事業。ここで副業している人は多い。コロナは家でできる副業に追い風のような気がしますが、人材マッチング事業の総契約額は伸びてはいるものの、ちょっと足踏みで赤字です。大丈夫かな?とは思いつつ、業態としては伸びると思うし、シェアNO.1なのでここは買っていくしかない。黒字化したらドカンとくるはず!

決算説明資料によると、2021.9は黒字化が目標です。

3990 UUUM 新規投資

貸株金利 13.25%・・・貸株金利ランキングのトップ!
成長性
ユーチューバーの制作サポート事業。現在急落中。YouTubeはよく見ますが、成長は緩やかになり、一方、競争は激しくなりそう。企業として成長性はあまり感じませんが、ずいぶん株価も落ちてそろそろ戻すかな、という感じと、やはり、貸株金利が魅力ですね。ワンチャン期待。ここ数年で株価が跳ねることがあればサクッと終了。

4434 サーバーワークス 新規投資

貸株金利 7%
成長性
アマゾン・クラウド『AWS』導入支援・保守代行。きれいに山を描いて急落中(笑)
すでにクラウドは十分盛り上がってますが、俺たちの河野太郎がさらに盛り上げてくれるはずです!

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